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授業

高齢者歯科学講義(4学年 前期)

高齢者歯科(高齢者)(Geriatric Dentistry)

対象学年:4学年 前期
責任者名:佐藤 裕二(高齢者歯科学)

一般目標(GIO)
高齢社会において、口腔の健康の回復・増進により高齢者の生活の質(QOL)の向上に貢献するために、高齢者の身体的、精神的及び心理的特徴を理解した上で各種歯科治療上の留意点を系統的に習得する。
行動目標・到達目標(SBOs)

1. 高齢者歯科医学の目的(高齢者の概念・特性・取り巻く環境に応じた歯科医療)を説明できる。
2. 高齢者の社会医学(人口統計学,高齢化の段階)を説明できる。
3. 高齢者の心理(知的機能の加齢,個性と適応,認知機能障害)を説明できる。
4. 高齢者の社会学(高齢者の社会的役割とその喪失による自己認識の変化)を説明できる。
5. 高齢者の行動科学(歯科受療パターンと阻害要因,コミュニケーション形成)を説明できる。
6. 高齢者の栄養学(食生活・栄養確保と健康状態,咀嚼機能と栄養,栄養摂取とその問題点)を説明できる。
7. 加齢の生物学・生物学的老化(老化の定義・機序・分類,ホメオスターシス)を説明できる。
8. 各器官の老化(歯,歯周組織,口腔粘膜,唾液腺,口腔感覚,顎骨・筋・顎関節,全身)を説明できる。
9. 高齢者の薬物動態(加齢変化,薬物治療の原則)を説明できる。
10. 高齢者の基礎疾患(循環,精神神経,代謝,消化器,呼吸器,他)と歯科治療時の注意点を説明できる。
11. 保健・医療・介譲の制度(老人医療,老人保健,介護保険)を説明できる。
12. 在宅歯科医療(制度・体制,チーム医療,意義と目的,問題点)を説明できる。
13. 摂食・嚥下・発音機能の低下や障害とリハビリテーションを説明できる。
14. 高齢者の問題を抽出・整理・討議・自己学習・発表できる。


高齢者歯科学講義(4学年 後期)

高齢者歯科(高齢者実)(Geriatric Dentistry)


対象学年:4学年 後期
責任者名:北川 昇(高齢者歯科学)

 一般目標(GIO)
高齢社会において、口腔の健康の回復・増進により高齢者の生活の質(QOL)の向上に貢献することは歯科医師の大きな責務である。そこで、高齢者の身体的、精神的及び心理的特徴を理解した上で各種歯科治療上の留意点を習得するために、実習を通じてその理論と知識を理解する。
 到達目標(SBOs)

1. 高齢者における偶発症の予防について列記できる。
2. バイタルサインについて説明できる。
3. モニターを理解し、相互実習に参加することができる。
4. モニターを操作することができる。
5. 偶発症と危機管理について説明できる。
6. 高齢者の身体的機能低下を具体的に述べることができる。
7. 高齢者の心理的変化を判断することができる。
8. 車椅子の使用について説明することができる。
9. 車椅子の各部名称を列記することができる。
10. 車椅子を操作することができる。
11. 高齢者に多く見られる歯科疾患の治療法を具体的に述べることができる。
12. 高齢者に多く見られる補綴治療を説明できる。
13. 高齢者に多く見られる義歯の修理法を実施することできる。
14. 高齢者に多く見られる咬合面再形成法を実施できる。
15. 高齢者に多く見られる粘膜調整法を実施できる。